ローマのコインランドリーでぼったくられそうになった話
長期の海外旅行ではコインランドリーでの洗濯は必須です。
そこで今回は実際にイタリアのローマで遭遇したコインランドリーでのトラブルを紹介します。
海外で役に立つ洗濯便利グッズの紹介もしてるので気になる方はそちらも合わせて読んでみてください。
kaigai-pumikororin.hatenablog.com
海外のコインランドリーはたいてい機械にお金を入れるタイプなのですが、店員がいてその人に代金を支払うタイプの店は注意しなければいけません。
イタリアのローマであったのですが、洗濯+乾燥で6ユーロと看板に書いてあったので店に入ると、店員らしき人が「3人だから18ユーロだ。」と言ってきました。3人分の洗濯物でしたが1つの洗濯機に余裕で入る量だったので断り、いったん店を出ることにしました。
その後1人が3人分の洗濯物を持ってその店に行ったのですが、結果は変わらず18ユーロ請求してきました。さすがにおかしいので店を出ようとすると「12ユーロでいい。」と値段を下げ、提案してきました。値下げしてくる時点で最初からぼったくる気でいたのは確かなので腹が立ちますね。
そんな人にお金を払うのはしゃくにさわるので店を出ようとすると、洗濯機に汚ったない字で「Takeshi 12€ Thank you!」という紙が貼ってあるのを見つけました。(あーあ、たけしって人騙されたんか、かわいそうに)と思って店をあとにすると店員がめちゃめちゃ暴言を言ってきました。
でもそんなことは気にする必要はありません。悪いのは向こうですから。
このように看板などに書いてある値段より高い金額を請求してくる“ぼったくりランドリー”が存在するので、ちゃんと最初に店員に値段を確認してください。
他にも注意することがあります!たいていのコインランドリーでは洗濯がおわると勝手に洗濯機のロックが解除されます。誰でも開けることができ衣服が盗まれる危険性もあるので、離れる際はしっかり時間を気にして余裕をもって戻ってきましょう。
海外では、日本人はなめられているのか、お金を持っていると思われているのか、ぼったくられそうになることが多々あります。そういうときは、面倒なことになるのが嫌だからという理由で受け入れてはいけません。
しっかりきっぱりと断ることが大切です。