海外旅行便利グッズ~洗濯編~
卒業旅行でヨーロッパ周遊など、長期の海外旅行を考えてる大学生は多いと思います。
長期の海外旅行だとさすがに日数分の服を持っていくのは大変なので、現地のコインランドリーで洗濯することをオススメします。
そこで今回は1週間以上の旅行で、あると役に立つ洗濯便利グッズを紹介します。
1つ目は、折りたたみハンガーです。
この存在を知らないとき、ふつうのハンガーを海外に持って行ってたのですが、めちゃめちゃ荷物がかさばり大変でした。
ティッシュボックスと並べるとそのコンパクトさがわかると思います。
広げるとこんな感じです。4つのクリップが付いており、靴下などもこうして干すことができます。洗濯バサミを持っていく手間が省けるので多少荷物にも余裕ができます。
海外にはハンガーが部屋に備え付けられていないホテルも多いので、あると本当に便利です。あったとしても数に限りがあり足りないと思うので、持って行って損はありません。
2つ目は、洗濯物干しロープです。
クローゼット内は乾きにくく、洗濯物を干すと生乾き特有の嫌なにおいが発生するかもしれません。
そもそも部屋にクローゼットが備え付けられていないホテルも少なくないのであると便利です。
ロープが平型のハシゴ状になっているので、ハンガーが掛けやすく、ずれたり落ちたりしにくいので便利です。
もともとロープにクリップが付いているものもあります。
3つ目は、小分けタイプの洗濯洗剤です。
たいていのコインランドリーには洗濯洗剤や柔軟剤が自動販売機で買えるようになっていますが、それを使い、お気に入りの服が変色してしまったことがあるのであまりオススメしません。
ボトルタイプの洗剤を日本から持っていくのは荷物になりますし、絶対にそんな量は使い切れないのでオススメしません。
渡航前に旅行の日程と持っていく服の数量をもう一度確認し、だいたいの洗濯する回数を決め、それに見合った量を持っていくことが大切です。できるだけ荷物を少なくすることが旅の鉄則です。なぜなら旅行中に買ったお土産などでどんどん荷物がかさばっていくからです。
下着などは4日分あれば十分だと思います。
4つ目は、洗濯ネットです。
複数人で洗濯するときぐちゃぐちゃにならずに済むので便利です。例えば、3人×3日分の洗濯物をネットを使わずに全員で洗濯するとそのあとの仕分け作業が大変です。
帰国後も使えるので、あって損はないです。
わたしは友達との旅行中、じゃんけんやルーレットで誰がランドリー代を払うか毎回決めていました。結構楽しいのですが、イタリアのヴェネツィアでは洗濯1回で1000円以上したので、そういったところでは痛い出費でした。笑
実際に海外で遭遇したコインランドリーでのトラブルも紹介してるので是非そちらも読んでみてください。